そもそも、広報とは何か?

NPO・こども食堂向け, 広報のノウハウ

こども食堂・学習支援団体の皆さまへ

皆さま、こんにちは!

こども食堂広報アドバイザーのぽんちゃんこと田中恵理です。

このブログでは、こども食堂やこどもの居場所づくり、学習支援団体、NPOなど非営利で運営されている皆さまにお役に立つ情報をご提供できればと思っております。

内容としましては、2019年1月31日に開催されました、「川越でつながろう!こども食堂フォーラム」(主催:埼玉県、場所:ウェスタ川越)の広報研修でお話させていただいたことをメインに、当日お話できなかった内容等を掲載していきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします!

広報とは何か?

広報には、「社会の人々に呼びかけ、行動を促していく」役割がある。

それでは、はじめたいと思います!

「広報」というのは、どんなものだと思いますか?どのようなイメージをお持ちでしょうか?

広報とは、その言葉の通り、「広く伝える」ということです。

これをもう少し踏み込んで考えてみると、「社会の人々に呼びかけ、行動を促して行く」ことが、広報が目指すところではないかと考えています。

広報=Public Relations(パブリック・リレーションズ)

広報は、英語で「パブリック・リレーションズ」と言います。
直訳で、「パブリック=公共の」、「リレーションズ=関係性」ということになるんです。
つまり、広報とは、「社会との良い関係づくりをしていくこと」になります。
学校も企業もこども食堂も、広報を行う目的は同じですね。

よくPRという言葉を使うので、間違えやすいのですが、Promotion(プロモーション:販売促進)や、報道関係者向けに発信する(Press Release:プレスリリース)をイメージしやすいですね。

どちらもPとRがついているからややこしい!

もちろん、広報という大きな枠の中に、プロモーションやプレスリリースは存在します。ですが、今回はもっと広い意味で広報を捉えていただければと思います。

「社会との良い関係づくり」。そう思うと広報に対する意識が変わってきますよね!

広報には2つの方法があります。

広報には、お金をかける広報と、お金をかけない広報の2つの方法があります。

お金をかける広報とは、新聞広告やTVCMなどの「広告」ですね。これは膨大な予算が必要ですし、費用対効果も非常に悪い。こども食堂やNPOの場合は、お金をかけない広報で進めていくことになります。

こども食堂の広報に必要な4つの考え方

では、こども食堂・NPOの広報を定義づけていきたいと思います。

  • ① 子ども食堂の活動を社会の人々に理解してもらい、
  • ② 信頼関係を築き、
  • ③ ファンになってもらうための
  • ④ コミュニケーション活動

この4点がポイントになります。 誰に、何を、どうやって伝えるかが大切になっていきます。とても重要なポイントなので、しっかり頭に入れておきましょう。

そもそも、こども食堂って何?

世間がイメージする「こども食堂」のイメージは、バラバラ。

皆様がせっかく一生懸命運営されている「こども食堂」。まだ、世間でのイメージがバラバラのようです。

これは、きちんとアンケート調査を行ったわけではないのですが、直接私が受けた質問です。

  • こども食堂って、いつ・どこで・誰が運営しているの?
  • こども食堂って、こどもじゃないと行けないの?
  • こども食堂を運営する資金はどうしているの?
  • こども食堂って、どこかの企業のフランチャイズ店なの?
  • 「こども食堂」って、どこかの企業が商標登録してしまったら名乗れなくなってしまうけど大丈夫なの?

私は、まだこども食堂を運営しているわけではないのですが、「ボランティアで運営しているところが多い」と伝えると驚く方も多くいらっしゃいます。

どの方も、こども食堂への関心は高いのです。しかし。その実態がどうなっているのか具体的に知りたいと思っている人は多くいらっしゃいます。

より活動を理解することで、実際にボランティアをしてみよう、もしくは寄付をしてみようという気持ちになってもらい、実際に行動していただけるようなフローを作っていくことが大切ですね。

あなたが運営している「こども食堂」とは?

それぞれのこども食堂の”コンセプトづくり”が大切。

今の段階では、「こども食堂」を定義づけていくことは困難だと思います。

それぞれの食堂によって、誰のための、何のための食堂なのか、目的が異なるはずだからです。企業のフランチャイズ店のように、サービスを均一化する活動ではないですよね。

しかし、定義がないということは、上記のように世間でのイメージにバラツキが生じてしまいます。

そのため、「あなたのこども食堂は、どのような考えのもとで運営しているのか」を、より分かりやすく伝えるコンセプトづくりがとても大切になってきます。

コンセプトづくりの方法については、別途解説させていただきます。

 

広報には、社会を大きく動かす可能性を秘めている。

冒頭に説明しましたが、広報には「社会の人々に理解してもらい、行動を促す」役割があります。広報って、社会を大きく動かす可能性を秘めた、とてもやりがいのある活動なんです。

なので、日々の活動の中、負担に感じることも多いと思いますが、あなたの活動を知りたがっている人がたくさんいます!楽しく進めていきましょうね!私も、精一杯サポートさせていただきます。

中小零細企業・スタートアップ企業の広報代行は、モッシュにお任せ下さい。
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